ねこのようこの「出すぎた杭は打たれない」

北海道の僻地に生息しているチーバくん民の戯言。

アリよさらば。

 

ここ数日、私はとあるものと戦っている。

それは、

アリだ。

 

最近暖かくなってきたからなのか

どこからともなくアリがやってくるようになってしまった。

 

昨日も掃除の後、小一時間をアリの始末に使ってしまった。

 

しかし、仕事から帰ってきてみると、

あの戦いなどまるで何もなかったかのように

見事なアリの大行進ができあがっていた。

 

今も手元にやってくるアリを始末しながらこれを書いている。

 

「もうこれ以上摂政はしたくない」

 

あ、間違えた。

 

「もうこれ以上殺生はしたくない」

 

私の正直な気持ちである。

 

 

 

私がまだ幼稚園に入る前のことだった。

当時の私は家の庭にいるアリを観察することを日課にしていた。

ある日、ふと、

「このアリの巣に水を入れたらどうなるのだろう?」

と、悪魔のような考えが頭をよぎり、

実際、庭にあるほぼ全てのアリの巣の穴にジョウロで水をかけまくった。

不思議なことに、その結果どうなったかは全く覚えてない。

いったいアリはどうなってしまったのだろうか?

覚えていないというのがとても恐ろしく思える。

 

そしてまた別の日には

ひたすらアリを指でつぶして殺すという行為を

庭のアリを全滅させる勢いでやったこともある。

朝から日が暮れるまでやっていたような気がする・・・。

 

何故あんな恐ろしい殺戮行為をしてしまったのだろうか?

アリだって生きている。命がある。

誰でも子供の頃にはそういう残酷な行為を経験して大人になると聞くが、

子供だったから仕方なかった。

で済ませていいのだろうか?

 

私は大人になってからもアリを見かけるたびに

あの幼き日の殺戮行為を思い出し、

アリに対する罪悪感でいっぱいになってしまうのだ。

 

そんな私が、

また、

何十年の時を経て、

アリの大虐殺をしてしまった。

 

アリには何の罪もない。

 

だが、

そのまま放っておくわけにもいかない。

 

何故うちの中なんかに入ってきてしまったのだろうか。

ここに来なければまだ命はあったかもしれないのに・・・。

 

アリよ、

お願いだからうちの中に入ってこないでくれ!

外で自分の生を謳歌してほしい。

 

このアリ達が来世で幸せに生きられるように祈りながら、

また私はアリの命を奪う。

 

きっとまた明日も・・・。

 

 

 

つづけ!

 

 

ってか今日のブログなんなん?w

書くこと浮かばなかったからって

作風変えすぎだし、内容がアリって!w

 

 

 

▼ダイエット記録▼

ダイエット38日目

開始日から-1.5kg

昨日から+0.5kg 

 

あれ?なんか増えたぞ・・・。

アリの呪いかな?

 

 

 

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